弁護士介入通知(取引履歴開示請求の趣旨を含みます。)到達後、1週間から2週間程度で開示がなされます。もっとも、個別のご依頼者様のご事情によって開示までの期間は変動する場合がございますので、その点、ご留意下さい。
当事務所において引き直し計算結果が出次第、ご依頼者様に引き直し計算結果のご報告をさせて頂いております。過払い金(利息含む)の金額のご報告と併せ、取引履歴に記載されている取引期間もご報告させて頂いておりますので、これがご本人のご記憶と合致しているかについてご確認頂いた上で、業者に対する請求手続に入ることとなります。
プロミスは、当事務所が訴訟を提起すると、訴訟提起から大体1~2ヶ月後に、返還日までの利息を含むほぼ満額の和解提案をしてきます。しかし,訴訟全体の過払い金合計額が高額な場合等には,訴訟提起後に弁護士を付けて争ってくることもあり,その場合にはなかなか和解提案を出してこなかったり,和解提案額が低かったりということもあります。
返還日は、和解提案から約2ヶ月~4ヶ月後になることが通常です。
当事務所において過払金の計算をし、ご依頼者様に計算結果をご確認いただいた後、訴訟を提起します。ご依頼から訴訟提起までの期間は、約1か月半から2か月となるのが通常です。
訴訟提起後、約1~2か月後に、プロミス側から利息を含めたほぼ満額を返還する内容の和解提案があります。ご依頼者様に和解提案の内容をご説明し、ご納得された場合には、和解を成立させます。
和解提案から約2~4か月後、プロミスから入金があります。
以上が標準的なスケジュールですが、争点がある場合には、判決となり、控訴審まで行くことも多々あります。その場合には、標準的なスケジュールに加え、解決までに5~8ヶ月程度見て頂く必要が出てくるので、注意が必要です。